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● RotK感想-おまけ●

*腐女子視点*


 おまけの腐女子視点です。

 ここにくる方でそんな方はあまりいないでしょうが(^^;  嫌な方は読まないでくださいよ〜。

 さて、この「RotK」。「TTT」に輪をかけてアラレゴ映画でした(笑)。
 大きく言って3ヶ所くらい、「ちょっとそれは狙ってるんですか、PJ?」というシーンがあります。

 まず最初。
 エドラスでの宴会の夜。
 ホタル族のようにパイプを吸いにアラゴルンが黄金館の外に出てきます。パイプに草を詰めながらふと横を向くと、フードをすっぽりかぶった後ろ姿が。
 黙ってそれに近づいていくアラゴルン。
 フード姿はもちろんレゴラスなわけですが、近づいてくる王様に振り向きもせず、当然のように語りかけます。「敵が動いている……」。
  ええ、まったくそのあまりに当然という態度が、「あんたらそこで待ち合わせしとったんかいっ!?」というツッコミを誘います(笑)。
 もうすでに宴会も終了し、ガン爺まで目を開けたまま寝こけているような深夜なんですよ? どう見ても、その場で起きているのは(まあ、不寝番がいるならともかく)ふたりだけ、というような状況です。
 わははは。深夜の逢い引き!
 あんたら、公開後は世界中で腐女子がそうツッコむぞ!と、心の中で大笑いしながら見ました(笑)。

 レゴラスがわざわざフードを目深に被っているところが、より一層密会くさいんですよ(笑)。
 これ、一緒に行った友人が、「ローハンではエルフがめずらしいから耳を隠すために被ってるんじゃないの?」と言っていましたが、違いました。帰国後ですが、カットされたシーンで、エドラスの宴会に参加しているレゴラスのシーンを見ました。もちろん、フードなんか被っていません。

 ちょうどこの時、ピピンがパランティアを覗くという真似をしでかし、大騒ぎになるんですね。
 このパランティアをアラゴルンが取り上げるシーンがネットで流れていて、アラゴルンを支えるレゴラスが〜っ!!!という御意見もいろんなところで見ていたんですが、その前段階のほうがよりいっそう萌えシーンだったと(笑)。
 あの部屋に入ってくるまで、ふたりとも外で一緒にいたわけですな。

 次は、ずっと飛んで黒門前の戦い。
 キャラ別のところにも書きましたが、アラゴルンがトロルと戦うシーンです。
 王様、トロルとガチンコ勝負します。善戦するんですが、いかんせんパワーと大きさの違いに、殴り倒されてしまいます。そのまま、倒れたところを上から胸を踏まれたりして。
 この時、速攻それに気づくのはレゴラスだけです。
 もう、その後のレゴラスが(笑)。
 必死必死。めちゃくちゃ必死にアラゴルンのところに駆け付けようとします。しかし、まわりは敵だらけ。どうにかかき分けて進もうとするんですが、思うように進めない。
  かき分ける。アラゴルンの名を叫ぶ。またかき分けて進もうともがく。悲痛な表情で名を叫ぶ……ここをずっとスローモーションでやるわけですよ。名前を叫んでいる声も、だから無声です。音はなし。唇だけがアラゴルンの名前に動く。
 ちなみに、他のキャラがアラゴルンの危機に気づく描写はありません。最後の最後、ぎりぎりになって、ちょっとガン爺が気づくくらいかな。
 ほとんどネガティブな表情を見せないレゴラスが、そういう表情を見せるので、ああ、王様が大事で死んでほしくないのねぇ(*^_^*) と、非常によくわかりますわよ(笑)。

 そして、最後は戴冠式。
 エルフの先頭がレゴラスとは先に書きましたが、このシーン、見方によってはアルウェンが顔を出すまでは、まるでレゴラスが花嫁のようなんですよ(笑)。

 花びらの散る中、スローモーションの美しいシーンです。
 花道を歩く王様の前に、ゆっくりと近づいてくるのはレゴラス!(それもおめかし王子!笑)
 そのまま素直にレゴラスが道を譲って後ろのアルウェンがすぐ出てくれば、特にそこまでツッコまれるシーンではないと思うんですが、わざわざPJ、ここでアラゴルンとレゴラスのふたりの触れ合いのシーンを作るわけですな(笑)。
 これねぇ、役者さんの表情の問題もあると思うんですよ。
 レゴラスが、非常にいとおしそうな笑顔をするわけです。
 ええ、本編感想では「いたずらっぽい」だの「含みのあるような」だの書きましたが、確かにそう見えないこともないが、正直に言えばとろけそうな笑顔ですわ(笑)。ロリエンで贈り物をもらった後、奥方の話をするギムリを笑顔で見つめるでしょう? あの笑顔の150%増しくらいだと思いねぇ。
 その上、ちょっとソフトフォーカスかかったような、美しい映像に仕上げているシーンなもんですから、より一層綺麗です。

 王様と王子が、お互い肩を抱き寄せて……というところ、冗談じゃなくそのまま抱き合いそうに見えます(笑)。君ら、位 置が近すぎる(^^;
 誰が花嫁やねんと、ちょっと思っちゃうこと請け合い(爆笑)。

 まあ、それだけでなく、全編通じてアラゴルンとレゴラスはいっつも隣りに並んでいます。
 細かいことをツッコミ出すと、キリがないくらいです。
 例のレゴラスのオリファントとの格闘シーンの前も、「レゴラース!」と、オリファントが来たぞとレゴラスの注意を促すのも王様なんですよ。
 あんたら、戦いの真っ最中にでもお互いの動向は確認しつづけているんかい???というツッコミもできます(笑)。


 あとはやはりフロドでしょうか。
 サムフロ、というより、フロド。いや、サムフロの方々も、狂喜乱舞するような展開は山ほどあるんですが(笑)。

 フロド、綺麗。めっちゃ綺麗なんですが、それ以上に色っぽいんですよ。
 通常、イライジャ見ていても、綺麗とは思っても色っぽいとはあまり思わないんですが、「RotK」のフロドは非常に色っぽかったです。
 ええ、それも追いつめられれば追いつめられるほど(笑)。

 特に、シェロブの後、上半身裸に剥かれるシーンね。
 両腕は胸の前で荒縄で縛られ、下の衣服は腰骨の辺りまでしかなく、髪にはまだシェロブの糸が少し絡み付いている状態。
 それで、後ろのオークたちに自分が目が覚めたということを悟られないように、でも、ものすごく焦って、自分の胸元の指輪を捜すために縛られた両腕で喉元や胸元をまさぐるというシーンがあるんですな。
 なにか、こう、いけないものを見ている気になりますよ(笑)。
 イライジャが(いつの撮影かは知りませんが)ちょっとやわらかそうな少年体型つーか、子供体型なのも、より一層えっちくささに拍車をかけます。

 その後、モルドールにもっと近づいた時、最後の水をサムがフロドに与えるシーンも、なにか見てはいけないものを……(以下略)。
 ほとんど残っていない水袋から、水に飢えているフロドが必死で水を飲もうとするんですが、この時の表情もとってもえっちくさいです(^^;

 やっぱこれもPJマジックなんでしょうかね?(笑)

 あと多分、このカップリングの方は嬉しいかも〜と思ったのは、メリピピとエオレゴ。

 メリピピは、やはりふたりの別れのシーンとか、再会のシーンとか、いろいろラブラブ仲良しさんなところが満載ですから。
 そして、妄想し放題なネタとして、サムとロージーの結婚式で、ウェディング・ブーケを受け取るのがピピン、というものがあります(笑)。

 エオレゴに関しては、そんなにおいしいシーンがあるわけではありません。
 でも、今まであの槍を突きつけられたところしかなかったことを思えば、今回はふたりの会話のシーンがあります。死者の道を前にして「馬が落ち着かないね〜」というような会話なんですが(^^;
 あと、ミナス・ティリスでの作戦会議の時、隣りに並んで立ってます。
 ……それだけなんですが(^^;

 なんか、アラレゴのインパクトが強すぎて、カップリン的な腐女子視点は
サムフロでさえ印象弱かった……というのが正直なところなんですが。

 そういうわけなんで、アラレゴの方はどうぞ期待して見に行ってください(笑)。



 
 

―――日本公開後に(多分)続く―――



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